サージアブソーバーCSSシリーズ
電源トランス・コイル製造の興和電子工業が取り扱う、サージアブソーバーです。
このほかにもノイズ対策部品として、貫通コンデンサ・避雷管などを取り扱っております。
電源ラインからの雷などの外来サージ電圧や、機器内部で発生するサージにより、電子回路が誤動作することがあります。
CSSシリーズはサージに対して優れた応答性を示し、なおかつ小型で大吸収能力を兼ね備えた高性能なサージ吸収素子で、電話機、FAXなどの通信機器や通信回路に接続される機器の保護に最適です。
- 特許取得:日本、米国、中国、韓国、台湾
特徴
- 小型で大きなサージ耐量を持っています。
- 故障時はオープンモードです。
- 静電容量が小さく、回路に影響を及ぼしません。
- サージアブソーバを取外さずにAC耐電圧試験ができます。
- 絶縁性に優れています。
- 極性がありません。
- 明暗効果がありません。
用途
- 電話機、FAXなどの通信機器の保護
- 通信回路に接続される機器の保護
品名構成
品種及び定格一覧
| 品名 | 放電開始電圧 (V) |
絶縁抵抗IR (MΩ) |
AC耐圧電圧 (1分間) |
|---|---|---|---|
| CSS-301M | 300(240-360) | 100以上/min.(DC100V) | N/A |
| CSS-351M | 350(280-420) | 100以上/min (DC250V) | N/A |
| CSS-401M | 400(320-480) | 100以上/min (DC250V) | N/A |
| CSS-501M | 500(400-600) | 100以上/min (DC250V) | N/A |
| CSS-601M | 600(480-720) | 100以上/min (DC250V) | N/A |
| CSS-751M | 750(600-900) | 100以上/min (DC250V) | N/A |
| CSS-102M | 1000(800-1200) | 100以上/min (DC500V) | N/A |
| CSS-152M | 1500(1200-1800) | 100以上/min (DC500V) | N/A |
| CSS-242M | 2400(1920-2880) | 100以上/min (DC500V) | AC1000V |
| CSS-272M | 2700(2160-3240) | 100以上/min (DC500V) | AC1000V |
| CSS-302M | 3000(2400-3600) | 100以上/min (DC500V) | AC1500V |
共通定格
| 静電 容量C (pF) | 0.5max. |
|---|---|
| サージ 耐圧 (8×20)μsec. | 500A |
| サージ 寿命 (1.2×50) μsec.100A | 100回 |
特性
当製品サージアブソーバーはRoHs指令に基づき製造されています。
リード線は鉛フリー対応です。
電気特性
| 項目 | 規格値 | 試験方法 |
|---|---|---|
放電開始電圧 |
定格値を満足すること | 直流電圧を徐々に印可し、放電を開始する電圧を測定する |
| 絶縁抵抗 | 定格値を満足すること | 端子間の絶縁抵抗を測定する |
| 静電容量 | 0.5pF以下 | 端子間に1kHz6V以内の電圧を印加して、静電容量を測定する |
| サージ寿命 | 放電開始電圧は、初期値からの変化率が±20%以内、それ以外は定格値を満足すること | 1.2×50μsec 50Aのサージ電流を30秒間隔で、100回印加後、特性を調べる |
| サージ耐量 | 500Aで破壊の無いこと | 8×20μsecのサージ電流を5分間隔で、3回印加リード線、ガラス管などの破壊の有無を調べる |
環境特性
| 項目 | 規格値 | 試験方法 |
|---|---|---|
耐寒性 |
定格値を満足すること | -25℃の環境に1000時間放置後、常温常湿に取り出し、4時間後特性を調べる |
| 耐熱性 | 定格値を満足すること | 85℃の環境に1000時間放置後、常温常湿に取り出し、4時間後の特性を調べる |
| 耐湿性 | 定格値を満足すること | 40℃RH90〜95%の環境に1000時間放置後、常温常湿に取り出し、4時間後の特性を調べる |
| 温度サイクル | 定格値を満足すること | -25℃(30分間)→常温(2分間)→85℃(30分間)→常温(2分間)のサイクルを25回行った後、常温常湿に取り出し、4時間後の特性を調べる |
はんだ特性
| 項目 | 規格値 | 試験方法 |
|---|---|---|
はんだ付け性 |
90%以上が新しいはんだで覆われていること | 規定のフラックスをつけたリード線を、付け根から5mm残して230±5℃の溶融はんだに5秒間浸漬させ、洗浄した後はんだの定着性を調べる。(半田は鉛フリー) |
| はんだ耐熱性 | 定格値を満足すること | 260±5℃の溶融はんだに、リード線の付け根を5mm残して10秒間浸漬させた後、電気特性を測定する |
リード線特性
| 項目 | 規格値 | 試験方法 |
|---|---|---|
引っ張り強度 |
リード線の抜け、断線のないこと | リード線の引き出し軸方向に4.9Nの荷重を徐々に加え、10秒間保持した後、外観の異常の有無を調べる |
| 折り曲げ強度 | リード線の抜け、断線のないこと | リード線の付け根より5mm離れた点を、軸方向より直角に2.45Nの荷重で曲げ、元に戻す。これを2回繰り返した後、外観の異常の有無を調べる |
形状寸法
捺印表示
製造月省略表記方法一覧
| 月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 略号 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C |
製造日省略表記方法一覧(1-16)
| 日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 略号 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C | D | E | F | G |
製造日省略表記方法一覧(17-31)
| 日 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 略号 | H | J | K | L | M | N | P | Q | R | S | T | U | V | W | X |
出荷形態
バラ袋詰め
| 形態 | 個数(個) |
|---|---|
| 200個/袋 | 200 |
| 10袋/小箱 | 2,000 |
| 5小箱/大箱 | 10,000 |
| アキシャルテーピング梱包/中箱 | 2,000 |
| ラジアルテーピング梱包/中箱 | 2,000 |
























